2014年11月1日土曜日

2014年09月13日号 どこを見たら、力に満ちている?

docomo 新料金プランってお得?!

色々な割引を利用し、現在のiPhone 5Sの基本料金は約3,000円、これに050Plusの基本料金324円をプラスして運用しています。
これを、通話料金を気にしなくていいdocomoの新料金プランに変えたらいくらになるか調べてみました。
項目現料金プラン新料金プラン備考
基本プラン743円2,700円新料金はカケホーダイプラン
のりかえ割り-743円なし新料金プランに変更するとのりかえ割は終了
SPモード300円300円 
パケット定額5,200円/7GB3,500円/2GB新料金はデータSパック、月々1GBあればOK
小計(A)5,500円6,500円 
消費税(B=A×8%)440円520円 
月サポ(C)-2,940円-2,940円月サポは継続
docomo合計(D=A+B-C)3,000円4,080円 
050Plus基本料(E)324円なし 
050Plus通話料(F)αなし 
月額合計(D+E+F)3,324+α円4,080円 
  • 備考1:上記にて、消費税の掛け方が違うかも?金額はおおよその額として見てください。(すみません)
  • 備考2:契約月数は新料金に乗り換えても継続されます。
  • 備考3:新料金プランは、基本プラン(カケホーダイ)とパケット定額S~Lパックがセットです。残念ながら、パケット定額だけ新料金に変更することは出来ません。・・・うまく出来てますね。
  • 備考4:SMSとか、海外通話とか、衛星電話とかは、カケホーダイの対象外です。
う~ん、のりかえ割り(-743円)が終了してしまうのが痛いですね。もしのりかえ割り相当の割引が継続されるなら、文句無く新料金プランに変更するところですが、微妙なところです。
唯一の不確定要素の050Plusの通話料ですが、過去の実績を見ると、通話の多い月で1,000円ちょっと、少ない月だと2~300円程度、多分大体の月は新プランの方が合計額が高くなってしまいます。

■ まとめ

通話が多い月ならお得、通話が少ない月は損ですね。でも通話料金の心配から解放される精神的な価値は捨てがたい・・・。
我が家の財政を牛耳っている将軍様に相談してみましょう。

iPad mini ホームボタン破損!

iPad mini(16GB WiFi)のホームボタン、2ヶ月程前から押した感触に違和感があったのですが、とうとう全く効かなくなってしまいました。全くクリック感もなく、陥没してしまった感じで、メカ的な故障と思われます。
ネットで調べてみたところ、手垢や埃が詰まって接触不良を起こすケースや、ソフト的な問題もあるようですが、kanatecのiPadの場合は、まずスイッチのバネ的な部品の破損と考えられます。
2年近く使用しても、まだ一番の懸念材料のバッテリーが元気なので、このままスクラップにする訳には行きません。

■ Appleで修理すると・・・

Appleのサポートさんにホームボタンの交換修理代がいくら位か聞いてみたところ、¥21,800(税含まず)だそうです。2年弱前に新品で購入した時の値段が¥28,800(税込み)だったと記憶してますし、程度のいい中古品や展示品も2万円あれば買えそうなので、背面パネルに石野真子ちゃんの直筆サインでも入ってない限り、修理する気にはならないですね。

■ 街の修理屋さんに頼むと・・・

Apple非認定の街の修理屋さんなら多少安く修理出来そうですが、それでも1万円位掛かりそうです。

■ 自分で直すと・・・

MOUMANTAIなら¥1,680でホームボタン部品単品が購入出来ます。分解方法はiFixitを見れば、写真付きで詳細に出てます。
しかしながら、一番最初に外すカバーガラスが接着剤(粘着テープ?)で止められており、すぐに割れそうな薄いカバーガラスや熱に弱そうな液晶パネルを壊さずに、ドライヤ等で暖めながら粘着テープを剥がす必要があり、Mac miniのHDD→SSD置換程度の作業レベルではないことは確かです。

■ 仕方ないので・・・

ボタン嫌いのApple製品なので、ホームボタンは始めから付いていなかったと自分に言い聞かせて諦め、このまま使うことにしました。
とは言え、ホームボタンが効かないと、ホーム画面の表示やアプリの切り替え/終了が出来ないので困りますよね。でも標準機能で対策可能な方法があります。

スリープ解除は・・・

本体右上の電源ボタンでもOKですが、メカニカル・ボタンの延命のためこれは多用せず、マグネット・センサ付きの液晶カバーの開閉で対応可能です。

ホーム画面表示、アプリの切り替え/終了、スクリーンキャプチャ等は・・・

(1)設定/一般/マルチタスク用ジェスチャを使用
4または5本指で画面をピンチすればホーム画面が表示され、上にスワイプすればマルチタスク画面が表示され、アプリの切り替えや終了が可能です。普段はこれで十分ですね。
(2)設定/一般/アクセシビリティ/Assistive Touchを使う
アクセシビシティにある機能って、以外と知られてないようですが、結構便利なものがあります。
Assistive Touchを使うと、画面にうっすらと丸いボタンが表示され、これを押すとホームボタンやボリュームボタン、画面ロックボタンの代用が可能です。
この方法により、ホームボタン+電源ボタン同時押しのスクリーンキャプチャやSiri呼び出し、音量調整などたいがいの操作が可能です。
Assistive Touchはアプリの操作ボタンと重なってしまうと邪魔臭いですが、ちょいと動かせるし、普段は(1)のマルチタスク用ジェスチャで操作可能なので、Assistive TouchはOFFでもいいかもしれません。

■ iPhone 5Sのホームボタンが心配になってきた・・・

iPad miniとタッチIDが付いたiPhone 5Sのホームボタンは機構が異なるような気がしますが、2年もたずに壊れるのは困ります。・・・保証期間の1年以内の破損ならともかく・・・
確実にiPad miniよりiPhone 5Sの方が使用頻度が高く、ホームボタンを押す回数が多いので、今から対策しておきましょう。
iPhoneの場合は、”普通の状態”では4または5本指でのマルチタスク用ジェスチャは使えないため、Assistive Touchでの対応となります。でもやはり、アプリの操作ボタンと重なってしまうと邪魔臭いです。
ホームボタンのトリプルクリックでAssistive TouchのOn/OFF切り替えが出来ますが、ホームボタン温存が目的なので、この方法は却下です。
”普通ではない状態”にすれば、4または5本指でのマルチタスク用ジェスチャが使えそうな気もしますが、無償保証期間が半年、docomoの2年契約がまだ1年半残っている状態では、ちょっと冒険するのは無謀です。

OS X 10.10 Yosemite

kanatecは、OS X Yosemite Beta Programに参加しています。
普段サブマシンに使っているMac Book Airに試しにインストールしてみたところ、特に問題なく動きそうだったので、メインマシンのiMacにインストールしてみました。

ちゃんと動いてます

ドックのアプリアイコンがiOS風のフラットと言うかプレーンな感じです

アプリアイコンのイメチェンと異なり、ドライブのアイコンはなぜかリッチ風に

でもFinderのフォルダアイコンはフラットな感じ

iCloud Driveとの連携が強化されました

Safariのブックマークアイコンは、ファビコン表示ではなくiOS風に
その他、全体的にシステムフォントが変わってます。(Lucida GrandeからHelvetica Neueになったとのこと)
今回のOSXとiOSの更新で、iCloudとの連携が強化されたそうですが、そうなると無料の5GBでは足らなくなりそうですね。でもこれにあわせてAppleよりiCloudの新しい有料プランが発表されてます。20GBで月額100円~1TBで月額2,400円です。kanatecは貧乏なので、どうしても容量が足らなくなったら、20GB位のアップグレードを考えましょう。



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