2013年5月26日日曜日

2012年01月03日号 第88回箱根駅伝の中継、他


第88回 箱根駅伝の中継

箱根駅伝の中継については、こちらをご覧ください。

Lenevo IdeaPad Tablet A1のその後・・・

有名メーカー製の中華Padを1ヶ月ほど使ってみた感想をご紹介します。

■ 良い点

(1)本体サイズ

Web閲覧やメールを見るのに、iPod touchでは文字が小さく、その都度見たい部分を画面拡大していましたが、7インチ液晶ならその必要もなし。ビジネスバックに入れて持ち運ぶ分には、特に大きさや重さは気になりません。

(2)コスト・パフォーマンス

後述の通り気になる点はいくつかありますが、一昔前の怪しい正体不明の保証なし中華Padと同じくらいの価格で、一応メーカー保証付きとなる点は評価できます。
Web等ではiPadと比較してあれこれ批判的な意見もありますが、お小遣いに余裕がある方はiPadを買えばいいので、貧乏人にはありがたい製品です。

(3)OSやアプリの安定性

後述の充電プロセスや中華風フォントの怪しさは気になりますが、普段使っている限りではOSに起因するような問題はあまり感じません。
アプリについては、結構頻繁に落ちてしまいますが、特にデータを失って問題のあるような使い方もしていませんし、アプリの再起動も簡単なのでそれほど気になりません。
iOSのアプリやWindowsのアプリでも、落ちる時は落ちますので、この差を比較しても仕方ないように感じます。

(4)無償アプリ

Androidマーケットからいろいろダウンロードできます。iOS向けにあるアプリは概ね揃っているように思いますので、特に困るようなことはありません。
なお、Kanatecは貧乏なので、AndroidおよびiOSとも無料アプリ以外は一切使っていません。

■ 気になる点

(1)充電中の挙動

充電中に再起動を繰り返すことが頻繁にあります。充電完了後、スタンバイではなくシャットダウン状態になっていることも頻繁にあります。まあ、充電はできているので、この点は大きな問題ではありませんが・・・
ただし一度だけ、フル充電したはずなのに、翌日にはバッテリーが空になっていたことがありました。この時は電源ボタン長押しで起動しようとしても一切反応がなく、修理を覚悟しました。
念のため再度充電したら動き出したため、バッテリー表示から"空”であることがわかった次第です。

(2)中華風フォント

中国語と日本語の漢字フォントを共用しているため、一部の漢字が”中華風”です。まあ、判読するには問題ないのですが、なんか気持ち悪い。
噂では、近いうちにアップデートされて改善されるとのことなので、暫く待ちましょう。

(3)ホーム画面(ランチャー)画面の反応が鈍い(重い)

Lenovoの標準ホーム画面ですが、面積を食う割に機能が少なく、またホーム画面をスワイプする際の反応がきわめて鈍い(重い)状態です。
このため、なるべくシンプルで軽そうなランチャーアプリ"LauncherPro"を入れてみました。もちろん無料です。
感想は、”とってもシンプルで動作も軽くなりました”って感じです。
※ホーム画面(ランチャー)の変更・設定方法
  • アプリケーションの入手はAnddroidマーケットから直接入手するほか、LauncherProの公式サイトからも入手できるためマーケット非対応のAndroidタブレットなどでも利用する事が出来ます。
  • 設定方法は、Webにあれこれ掲載されていますし、標準状態で使用しても特に支障はありません。

(4)日本語入力のソフトキーボードがイマイチ使いにくい

標準ではLenovoオリジナルの日本語入力ソフトが入ってましたが、なんかイマイチな感じ。ということで、”Google日本語入力”に変更。
モバイルに最適化された日本語変換とのことで、地名や駅名などの入力がしやすい感じです。もちろん無料です。
※日本語入力アプリの変更・設定方法
  • Google日本語入力アプリをインストール後、検索窓等の日本語入力ボックスを長押しすると、日本語入力アプリの切り替え画面が表示されます
  • 入力方法は一般的なケータイ式、最近のスマートフォンではやりのフリック式のほか、QWERYタイプでのキー入力が選択可能です。

■ まとめ

いくつか気になる点もありますが、貧乏人にも優しい価格で、7インチの見やすい画面や多数の無料ソフトによるカスタマイズ可能な点は、結構いい感じではないでしょうか?
正体不明の中華Padと異なり、一応有名メーカーの製品のため、それなりの安心感も多少ありますし・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿