2018年12月28日金曜日

2018年08月26日号 24時間マラソン スタート地点探索活動、他


24時間マラソン スタート地点探索活動

ことしの24時間マラソンも、小田原どころか、神奈川県はカスリもしなかったようです。
みやぞんの安全確保と雑踏整理の手間を省くため、「スイムはプール、バイクは競輪場」のクローズドでの実施を予想してました。勝手かつ希望的な予測では;
  • 当日17:00に営業終了する、大磯ロングビーチのプールでスイム
  • 当日レースが終了した小田原競輪でバイク
  • 100kmという距離の実績が多くある小田原北部または開成町あたりでラン
ところが、スタート当日の朝早々に、「西湖がスイムのスタート地点では?」との情報がありそのまま確定、その後のバイクのスタートは、西湖から大きく移動して、国立付近のサイクリングロードをスタートし、周回は立川競輪場でした。(競輪場という予想は当たってましたが)
この時点でランのスタートは、昨年のブルゾンちえみ同様に、東京西部エリアの予想が立ち、Kanatecの今年の24時間マラソンスタート地点探索活動が終了しました。(最終的には、ランのスタートは日野クリーンセンター)
では、また来年もよろしくお願いいたします。

真空管 初体験

Kanatecがギターを始めた今から40年程前、もう既にローエンドクラスの製品はトランジスタの時代で、初めて手に入れたRoland(注1)のギターアンプも、それから10数年毎に買い替えて来た2台の安いアンプも、もちろん全て半導体です。

注1:確かこんな感じのアンプ(何と、今でもイシバシで中古で売ってました)
でも、真空管のギターアンプって、1回位使ってみたいですよね。
とは言え、マンション住まいのため、もし購入したとしても、ご近所への大人の配慮のため、スピーカーからは音出し出来ないのでヘッドフォンでの利用になり、宝の持ち腐れ状態です。

■ 大音量のギターアンプは不要

基本はヘッドフォンでの利用、時々PCスピーカーとして利用している小坊主(=小さなBOSEのPCスピーカ)に繋げる前提なら、別に大音量のギターアンプは要りません。

VOX ToneLab ST(イシバシで中古で6千円くらい)
この製品は、通常プリアンプで使用することの多い真空管(小型3極真空管12AX7)をパワー部分に使用しているそうで、OUTPUTは、ヘッドフォンや小坊主のような外部スピーカーに繋げる他、通常のエフェクターのようにギターアンプに繋ぐことも可能です。
それに、アンプシミュレータ(アンプモデル数33、キャビネットモデル数11)でもあり、またマルチエフェクタ(25種類)でもあるので、これ一台あれば練習用に十分です。

■ 後日談

Hard Offで3千円で購入し、リペア作業を満喫した黒のレスポール カスタムもどきですが、どうもペグの品質が悪いらしく、弾いているとすぐにチューニングが狂ってしまいます。
いくらリペアを楽しむと入っても、この安ギターのペグ迄交換する気にはなれず、保管するスペースも無駄なので、同じHard Offに500円で売り払って来ました。
今は、大奮発して購入した4万7千円の本物のレスポール(中古)で練習中です。さすが、3千円のギターとはまったく違いますね。(たぶん。。。そう思いたい。)
 

Gibsonのロゴは、インレイではなく低コストな印刷
2014年製「120th ANNIVERSARY」記念インレイ入り
なお、このレスポールですが、多くの「レスポール信者」の皆さんから、「こんなのレスポールとは呼ばない」と鬼っ子扱いされたLPJというシリーズですが、Kanatecにとっては正真正銘の本物の初Gibsonであり、家宝にしたいと思います。
そういえば押し入れの中に、1979年製のGRECOのストラトが眠ってます。これはもちろんFenderのコピー品なのですが、購入時の価格は何と5万円もしました。今なら5万円出せば、本物のFenderの安いシリーズなら買えそうです。
こちらのFenderストラトもどきも、未だ現役で演奏出来るコンディションなので、富士弦楽器製のジャパンビンテージって感じかもしれません。
こちらのギターも、大学1年生の時の夏休みのバイト代を全てつぎ込んで購入したもので、我が家の家宝となっています。
 

GRECO SE-500Jジェフベックモデル
(製造番号から1979製、型式番号から5万円ということが分かります)

■ 余談

VOX ToneLab STに辿り着く迄に、ヘッドフォン用アンプの選定で紆余曲折がありましたので、ご参考迄に簡単にご紹介しておきます。

iRig2

「高い人気を得たギター用モバイル・オーディオ・インターフェイス」との謳い文句のデバイスで、iPhoneやiPadの他、Mac
PCなどで動作するアプリをサウンドプロセッサーにするものです。
購入して試してみたところ、お手軽で便利で結構優れモノなんですが、無償アプリに付属するアンプモデルが歪み系のみで、他のクリーン系のアンプモデルやエフェクターを入手するには、その都度、数100円から数1,000円の「アプリ内課金」が必要です。まるで悪徳オンラインゲームのようですね。

VOX amPlug 2

こちらはアンプモデル毎にデバイスが異なるため、自分が気に入ったタイプを購入可能です。(逆に言うと、アンプモデル毎に買い足しが必要)
Kanatecは、VOX好きなのでAC30というモデルを購入しました。(Hard Offにて、中古で2,000円)
このモデルの場合、GAINを絞ればクリーンな音が、上げれば適度に歪んだ感じになりますし、Chorus x 3、Delay x 3、Reverb x 3の合計9種類のエフェクトも掛けられるので、ちょっとした利用にはかなり便利です。
■ まとめ
外出先での利用を含め、お安くお手軽に済ませるならVOX amPlug 2(中古で2千円くらい)、自宅でしっかり利用ならVOX ToneLab ST(中古で6千円くらい)がお勧めだと思います。
なお、真空管にこだわらないなら、現行モデルであるVOX StompLab(中古で4千円くらい)が、結構コスパも良いと思います。

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